Galerie Tristan Bertin
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根付 - 鉄海仙人 - 19 世紀 - 鹿木

鉄海仙人が杖にまたがり、長いひげを片手に持った状態で立っている姿を描いた鹿の角の根付。瞳孔には茶色の角がちりばめられている。鉄海仙人は中国の8人の仙人の1人を日本風にアレンジしたものである。彼は魂のおかげで肉体を離れて長期間の旅ができると信じられていた。ある日、彼は弟子に、自分の霊的な旅の間、自分の肉体を見守ってくれるよう頼んだ。7日経っても魂が戻ってこなかったら焼くようにと命じた。しかし、6日目に弟子の母親が亡くなったため、弟子は師匠の肉体を焼いて家に帰った。7日目に戻ると、鉄海の魂は肉体がなくなっていたため、道端で見つけたやせ細った乞食の死体を引き取るしかなかった。日本、19世紀。状態は良好だが、かかとの後ろが少し欠けている。特に仙人の手と曲がった足に美しい緑青が付いている。サイズ:高さ:7cm 奥行き:1.7cm 幅:3.1cm ご入金確認後、翌日に発送いたします。

Width : 3,1 cm
Height : 7 cm

Category : ?????
Period : 19th century

Price : 900
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