カブリオレチェア アンティーク

104 点の作品が見つかりました

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カブリオレチェアは、18世紀フランス家具を代表する優美な肘掛け椅子です。ルイ15世治世に登場し、背もたれが緩やかに内側へ湾曲した「カブリオレ型」と、優雅に反った猫脚が特徴。クルミ材やブナ材の彫刻が施された軽やかな構造に、シルク・ビロード・タピスリーなどの張り地が組み合わさります。関連するフランスアンティークの座り物全般は、肘掛け椅子・アンティークシーティングのカテゴリーもあわせてご覧ください。

アンティーク商が厳選した18世紀フランスのカブリオレチェア一覧

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カブリオレチェアの選び方・真贋の見極め方ガイド

カブリオレチェアの真贋を見極めるには、まず構造を確認しましょう。座面裏のほぞ組み接合、手工具の痕跡、木材に自然に育った深みのあるパティーヌ(経年色)は、18世紀製作の重要な証拠です。パリのギルドに登録された職人の刻印(エスタンピーユ)——ニコラ=カンティベール・フォリオ、ルイ・ドラノワ、ジャン=バティスト=クロード・セネなど——が腰部や背もたれ裏に残っていれば、価値は格段に高まります。

張り地の状態も重要な評価基準です。タピスリー張りのカブリオレチェアや当時のシルク・ビロードが残るものはコレクターに特に珍重されます。張り替えられている場合は、麻テープ・馬毛・裏地が伝統的な手法で施されているか確認してください。脚の補修跡や接合部のぐらつきも必ずチェックしましょう。

価格の目安として、刻印なしのラッカー塗装ブナ材製は400〜1,500ユーロ程度。パリの著名職人の刻印入りでクルミ材彫刻のカブリオレチェアに当時の張り地が残るものは、2,000〜8,000ユーロ以上になることもあります。ペアや4脚セットはさらに高いプレミアムが付きます。保存状態の良いオリジナルのパティーヌを持つ一脚は、長期的な資産価値を持つ美術品といえます。

Antiquités en Franceに掲載されているカブリオレチェアはすべて、審査済みのプロのアンティーク商が出品しています。詳細写真・正確な寸法・来歴情報の提供が可能で、修復証明書の発行を依頼することもできます。18世紀フランスのアンティーク椅子をさらに幅広くお探しの場合は、出品者に直接お問い合わせください。

カブリオレチェア アンティーク に関するよくある質問

カブリオレチェアとベルジェール、ウィングチェアの違いは何ですか?
カブリオレチェアは背もたれがオープンで緩やかに湾曲しており、側面のパッドがありません。ベルジェールは両側に張り地のついた「頬」と独立したクッションを持ち、ウィングチェアは頭部を守る翼状の張り地が特徴です。カブリオレは三者の中で最も軽やかで開放的なデザインです。
カブリオレチェアの製作年代はどう判断しますか?
猫脚が大きく反り、貝殻や花の彫刻が豊かなものはルイ15世期(1730〜1760年頃)。直線的な脚に縦溝(カネリュール)やロゼット装飾が見られればルイ16世期(1760〜1790年頃)です。1791年以前にギルド登録された職人の刻印があれば、パリ製の本物と確認できます。
アンティークのカブリオレチェアの価格帯はどのくらいですか?
刻印なしのペイント仕上げブナ材製で400〜1,500ユーロ程度。著名パリ職人の刻印入りクルミ材彫刻で当時の張り地が残るものは5,000〜10,000ユーロ以上になることもあります。ペアや4脚セットはさらに高いプレミアムが付きます。
カブリオレチェアの木部と張り地のお手入れ方法を教えてください。
木部は年1〜2回、天然蜜蝋ワックスで保護してください。研磨剤入りの製品は避けましょう。古いタピスリーや布地は直射日光と湿気を避け、低吸引力の掃除機で優しく埃を取り除きます。張り替えが必要な場合は、アンティーク家具専門の張り職人にご依頼ください。
購入したカブリオレチェアを日本へ配送してもらえますか?
多くのアンティーク商がフランス国内および欧州向けの配送に対応しており、日本への国際輸送も手配可能な業者を紹介できます。脚部と背もたれを保護するオーダーメイドの梱包を依頼し、送料や通関手続きについては出品者に直接ご確認ください。